スコアの見方
スコアの仕組み
AgentGradeは、決済・ディスカバリー・アイデンティティの3分野にわたる10のケイパビリティをチェックします。各ケイパビリティにはサブチェックがあり、以下の2つの階層に分類されます:
- 検証済み (Verified) — AgentGradeがライブリクエストを送信し、ケイパビリティが機能していることを確認済み(例:MCPハンドシェイク完了、OpenAPI仕様が有効なJSONを返す)
- 宣言済み (Declared) — マニフェストまたは設定ファイルでケイパビリティの存在が宣言されているが、独立して確認されていない
検証済みチェックはスコア計算で2倍の重みを持ちます。動作するサイトは、動作すると主張しているだけのサイトよりも価値があります。
10のケイパビリティ
決済(最も高い重み)
ディスカバリー
- MCP — Model Context Protocolエンドポイント(JSON-RPC 2.0)
- AI Plugin — 到達可能なAPI仕様を含むai-plugin.jsonマニフェスト
- Claude Plugin — 有効なエンドポイントを含むclaude.jsonマニフェスト
- OpenAPI — 有効なJSONを返すopenapi.json仕様
- llms.txt — H1見出しで始まるLLMコンテキストファイル
- Skills — 到達可能なエンドポイントを含むskills.jsonマニフェスト
情報系(低い重み)
- agents.txt — エージェントアクセスポリシーファイル
- robots.txt — AIクローラー向けのエージェント対応ディレクティブ
オプション(スコアに悪影響なし)
- Identity — WebFinger、DID、Nostr NIP-05、AT Protocol DID
スコアの内訳
パーセンテージスコアは次の式で算出されます:(合格チェックの重み合計 / 全チェックの重み合計)× 100
サマリーには「X / Y チェック合格」と表示されます。Yには、検出されなかったオプションチェックは含まれません。オプションチェック(アイデンティティプロトコル)はスコアを上げることはあっても、下げることはありません。
スコアを改善するには
- まずディスカバリーファイルを追加 —
/openapi.jsonと/llms.txtが最も簡単に成果が出ます - 動作することを確認 — 到達可能で有効なOpenAPI仕様は、宣言済みではなく検証済みチェックを獲得します
- MCPを追加 — MCPハンドシェイク(initialize → tools/list → tools/call)で複数の検証済みチェックを獲得できます
- 決済対応を追加 — 少なくとも1つのエンドポイントにx402またはMPPヘッダーを設定すると、Machine Paymentsケイパビリティが有効になります
- サービスカタログを公開 —
/.well-known/x402.jsonに発見可能なエンドポイントを記載すると、Bazaarチェックを獲得できます